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トリスタンとイゾルデ

もうFOXは、力を入れてないとかじゃなくて、故意にこの作品を隠してる。
っていうくらいコッソリ公開中。

結構面白かった。
隠すことないのに。

有名なヨーロッパの古典的悲恋物語を「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット製作総指揮で映画化した歴史ロマンス。イングランドの若き騎士トリスタンと、敵対するアイルランド王の娘イゾルデの禁じられた愛の物語が切なくもドラマチックに綴られる。主演は「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコとイギリスの新星ソフィア・マイルズ。共演に「ダークシティ」のルーファス・シーウェル。監督は「ロビン・フッド」「モンテ・クリスト伯」のケヴィン・レイノルズ。
 幼い頃に実の両親をアイルランド軍に殺され、命の恩人であるコーンウォールの領主マークに育てられ、勇敢な騎士へと成長したトリスタン。ある時彼は、戦闘で瀕死の重傷を負い、敵国アイルランドの海岸に流れ着く。それを、アイルランド王の娘イゾルデが見つけ、献身的に看病する。やがて2人は情熱的に愛しあうようになるが、そんな時、イゾルデとマークの政略結婚という皮肉な試練が2人の前に立ちはだかる…。


というおはなしであるが、ロマンス部分よりも戦部分に興奮。
特に物語前半のゲリラ戦。
トリスタンの知将振りに驚き。
銃火器のない時代ですからね、基本肉弾戦。
それがまた素晴らしい。
もう奴らのロマンスなんてどうでもいいから、ずっと闘っておれと思ったくらい。

で、ゲリラ戦が終了して奴らのロマンスとやらが花開くわけですが、自分ロマンスに素直に感情移入できない属性なので、どうしても邪な感情が意識の表層に上がってきて映画に集中できず・・・。
とりあえずトリスタンがジェームス・フランコなのがいけなかった。
ジェームス批判をしているのではなく、奴とはソリが合わないというか・・・。
なんかね、奴がイゾルデを見つめる目が死んでるっていうか、光が無いっていうか。
お前はストーカーかなんかか??
といいますか・・・。
正直、キモいわけですわ。
これもね、私が素直にロマンスを受け入れられる体質なら、問題無いわけです。
「かなわぬ恋に身を焦がすあまりの思いつめた目」ってことにできるから。

ホントごめん。
監督の思い通りの観客じゃなくて。
でも映画自体は手堅い演出と戦闘シーンの巧みさに感心しきり。
話題作じゃないけど、1800円払って観ても損させないヨ!
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by c-oichan | 2006-11-08 21:05 | 映画

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