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ホリデイ

アメリカとイギリスに暮らす2人の女性が、クリスマス休暇の間だけお互いの家を交換する“ホーム・エクスチェンジ”で、それぞれに運命の恋と出逢うさまを描いたロマンティック・コメディ。主演はキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット、共演にジュード・ロウとジャック・ブラック。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。
 ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、相手の浮気が原因で同棲中の恋人とケンカ別れしてしまう。そんな傷心の2人は、インターネットを介して出会い、“ホーム・エクスチェンジ”することに。それは、お互いの家を交換し、相手の家具や車を自由に使えるという休暇の過ごし方。こうして、まったく違う環境で2週間のクリスマス休暇を送ることになったアイリスとアマンダ。やがて、アイリスはアマンダの仕事仲間マイルズと、一方のアマンダはアイリスの兄グラハムとそれぞれ出会い、そして恋に落ちるのだが…。


あ、ありえねー!
こんな素敵な住環境あるわけねー!
こんないい男が転がってるわけがねー!

という、もうここまで来たら女の妄想としかいいようがない設定でしたが、それなりに楽しめました。

アマンダの相手役のグラハム(ジュード・ロウ)は、はじめこそイケメン風勘違い男といった風情だったのですが、二人の子持ち(妻とは死別←ここポイント)ということが判明して以降、株上がり通し。なんて良い奴なんだ、グラハム。
アイリスの相手役のマイルズ(ジャック・ブラック)は、登場時からとにかくいい奴。こんな出来た人間、他に居ないよ。

そんな中でも私の心を捕らえて話さなかったのは、犬と老人。
双方共に超キュート。
脚本家のじいさんに至っては、もう抱かれたい男No.1ですからね。
アーサーじいさんを称える会のシーンでは、思わず泣きそうになった私であった。



by c-oichan | 2007-03-30 19:56 | 映画

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